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お金を手堅く安全に増やす為に大事な5つの手順

お金を手堅く安全に増やす為に大事な5つの手順

高価なものが欲しい、夢を実現したい、自己投資したいなどお金を貯めたい理由は人それぞれあると思います。

収入が少ないけど、苦労せずにお金を増やしたい。
なかなかお金が貯まらない、節約ばかりは嫌だ。

いざお金を増やそうと思っても、上手くいかない方もいるのではないでしょうか?
この記事では、お金を増やす為に大事な5つの手順と気軽にできるお金の増やし方をご紹介します。

①支出を把握する

支出を把握する

まずは家計簿をつけて支出を把握しましょう。
スマホのアプリ、パソコンのエクセル、紙タイプのうち自分にあった物を使います。

我が家では妻がスマホアプリのマネーフォワードMEで管理しています。
家計簿つけるの面倒くさそうと思いますよね?

マネーフォワードMEなら銀行、クレジットカード、電子マネーと連携で何と支出を該当する項目に自動分類してくれる超優れものです。

※自動分類でアプリが判別できないものは、未分類になり手動での分類が必要。
それでも項目の入力が不要なので便利です。

しかも基本機能は無料で利用できます。
※無料利用だと、過去のデータ閲覧が1年以内など機能が制限されています。

マネーフォワードMEについて

マネーフォワードME
  • 利用者数1000万人の家計簿アプリ
  • レシート撮影で現金支出もラクラク入力
  • iDecoやふるさと納税サイトとの連携も可能
  • 連携の際、お金の引き出しや決済に必要なパスワードやクレジットカード番号は不要

アプリを使いたくない方は、毎月の支払い口座を給与口座にしておくと、家計簿の代わりになり、お金の大まかな流れが把握できます。

②支出を減らす

支出を減らす

収入を増やすより支出を減らす事は、すぐに出来て効果的です。

スマホ代

格安スマホ・SIMに乗り換えたり、契約プランを見直したりします。
下記は、スマホ代節約の記事になります。

電気代

大手地域電力会社から料金の安い新電力会社に乗り換えます。
下記は、実際に新電力会社に乗り換えたレビュー記事になります。

電気代が約13%オフ!アパートの電力会社切り替え【レビュー】

ガス代

プロパンガス(LPガス)を使っている場合、都市ガスに乗り換えます。
下記は、ガス代に関する記事です。

アパートのガス代が高いなら、電気に移行しよう

サブスク・定額制サービス

あまり使っていないサブスク・定額制サービスは、解約します。
例えば月額1,000円のサービス解約で、年間12,000円の節約になります。

下記は、定額サービスに関連する記事になります。

保険

健康保険・厚生年金・雇用保険などの社会保険で、賄えない分を民間の保険で賄うようにします。
民間の保険は最小限にし、貯蓄または投資を増やすようにしましょう。

保険はお金の面では保証してくれますが、病気からは守ってくれないので、人間ドックにお金をかける方が賢明です。

医療保険

日本人は、国民健康保険か健康保険に加入しているので、民間の医療保険は最低限の物に加入します。

民間の医療保険が最低限で大丈夫?と思うかもしれませんが、※高額療養制度・傷病手当があるので大概はまかなえます。

※高額療養制度
収入が平均程度の人は、医療費の自己負担が8万円を超えると安くなる。
医療費が100万円でも、この制度で自己負担は8万円台になる。

※傷病手当
病気や怪我で働けなくなった場合、給与の3分の2を支給。
最長1年6ヶ月支給。

年金保険

国民年金・厚生年金で賄えない分を民間の保険で賄うようにします。

国民年金か厚生年金を払っていれば、加入者が亡くなった時に遺族に遺族年金、障害者になった時に障害年金がもらえます。

国民年金の場合
遺族年金は支給条件を満たしていれば、妻に年間約78万円、子供は1人につき年間約22万円(第2子まで)が18歳まで支給されます。

障害年金は支給条件を満たしていれば、年間約78万円、子供は1人につき年間約22万円(第2子まで)が18歳まで支給されます。

厚生年金の場合は、遺族年金・障害年金のどちらも国民年金よりも更に支給金額が増えます。

保険のまとめ

現在加入している保険は、保障の見直しを行い、不要な保障は外します。

保険は手数料が安いネット保険にします。

保険代理店、ファイナンシャルプランナーも販売手数料が高い商品を推めるので、必ずしも自分に最適な保険とは限りません。

ちょっと大変ですが、自分に最適なネット保険を自分で探しましょう。

保険料の支払いは、月払いを年払いにすると安くなる事があります。

下記は、保険に関する記事です。

日本人は投資している人が多い⁉︎保険会社の裏側

自炊を増やす

食費は手取りの30%までが理想になります。
30%を超えているまたは近い場合は、自炊を増やす努力をしましょう。

物が壊れたら直す

物が壊れたら買い替えでは無く、修理するようにします。
ただし、修理より買い替えが安い、修理が難しいなどの場合は例外です。

髪の毛をセルフカットする

時間に余裕のある方は、髪の毛を自分で切るようにします。
毎月4,000円かかる場合、年間48,000円も節約できます。

私(男です)は、バリカンとはさみでセルフカットをしています。

お店よりは多少劣りますが、慣れればある程度上手くなりますし、自分の切りたいタイミングでカット出来ます。

SNSを活用する

お金に関する有益な情報を発信している人を最低10人以上フォローします。
複数の人をフォローする事で情報の偏りを防げます。

地元自治体のSNSをフォローすると、プレミアム商品券などお得な情報、イベント情報を入手できます。

フォローしてないとお得情報が入らず、損する事もあるのでフォローしましょう。

高級品はレンタルする

利用頻度の低い高級品は購入ではなくレンタルを検討します。
物を所有する事からレンタルする事にシフトすると、出費を抑えれる事があります。

車の所有を考える

車は所有すると維持費がかかるので、利用頻度が高くなければカーシェアリングやレンタカーの利用を検討します。

地方在住で車が無いと不便という方は、維持費の安い軽自動車、バイクを活用しましょう。

自己投資だけは削らない

本、セミナーなどの自己投資で知識・スキルを身に付けると、収入を増やす事が出来るので、これだけは削らないようにします。

下記は、自己投資に関する記事になります。

オーディオブックで消費時間を投資時間に変よう

お金の使い方にメリハリをつける

平日は外食を控え休日に外食をする。
普段はあまり贅沢をせずに記念日や旅行で贅沢をする。など

使い方にメリハリをつけると、ストレスもさほど溜まらずに続けられると思います。

何でもかんでも削るのではなく、人生の大事な時には使い、時間を節約してくれる物は買うようにします。

人生の大事な時
結婚・住宅購入・子供の教育費など

時間を節約してくれる物
電気圧力鍋・乾燥機能付き全自動洗濯機など

③節税制度を利用する

節税

節税制度を上手く利用して、税金の払い過ぎを防ぎ資産を守りましょう。

お金持ちは税金対策をしっかりして、資産を増やしています。

年末調整

生命保険料などは年末調整で申請をして※所得税の控除を受け、税金の支払いを減らしましょう。

生命保険を利用している場合、保険料に応じて所得税が控除されます。

配偶者・扶養親族・地震保険なども控除対象になるので、年末調整を一度調べてみましょう。

※所得税とは、個人の所得にかかる税金。
1年間の全ての所得から、所得控除を差し引いた残りに税率を適用し税額を計算します。

確定申告

会社員の場合、確定申告は不要ですが、医療費が本人と家族分を合わせて、年間10万円以上の場合、確定申告をすれば10万円を超える分を控除できます。

還付申告

年末調整・確定申告で、控除申請していない過年度分でも、5年以内に申告をすれば還付金を受けれます。

ふるさと納税

働いている方は誰でも利用でき、実質2,000円で数万円相当の返礼品が手に入ります。
ふるさと納税分は所得税と住民税から控除されます。
年収等によって※控除額は変わります。

※控除額とは、支払う金額から差し引かれる金額の事。

寄付上限額は年収等で変わるので、シミュレーターで調べてみましょう。

楽天市場 ふるさと納税シミュレーター

ふるさと納税は、楽天ポイントが貯まる楽天市場がオススメです。
さらに、楽天市場で5と0の付く日にふるさと納税するとポイントが5倍。

※5と0の付く日キャンペーンに参加するには、エントリーと楽天カードの利用が必要です。
※ポイントは有効期限がある期間限定ポイントになります。

楽天市場 ふるさと納税

つみたてNISA

5年、10年と長期積み立ての場合にオススメの制度。

通常の金融商品は課税されますが、つみたてNISAは運用益が最大20年非課税。
解約はいつでも可能になります。
最低投資金額は100円から。

余剰資金は、つみたてNISAにまわし、非課税の恩恵を受けましょう。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

年金額を増やしたい方にオススメの制度。

つみたてNISAよりも節税効果が高く積立金の全額が控除対象になり、運用益が非課税。
ただし、原則60歳まで解約不可になります。
最低投資金額は5,000円から。

④貯蓄を増やす

貯蓄

積立定期預金

なかなか貯蓄が増えないという方は、積立定期預金を検討しましょう。
積立日を給与振込日の直後にして毎月一定額を積み立てます。

私は金融関係の友人から勧められ、積み立てをし5年で60万を貯めました。

⑤収入を増やす

収入

支出を減らし、節税制度を利用してもまだお金を増やしたい方は、収入を増やす事を検討しましょう。

本業の昇給・資格手当

昇進して昇給する。ボーナスの査定が上がるように努力する。
資格を取得して資格手当をもらう。

資格手当は業種・職種・資格の難易度・勤務先によって異なりますが、月数千円~数万円になります。

知らないだけで資格によっては手当てが貰える場合もあるので、一度勤務先で聞いてみましょう。

副業

自分のスキルを提供するクラウドソーシング、ネットや店舗で安い商品を仕入れ利益を乗せネットで売るせどり、広告収入で稼ぐブログ等を利用する。

ポイ活

商品の購入、サービスの利用でポイントを貯め、お得に利用する方法。

ポイントを貯める一般的な方法として、公共料金をクレジットカードで支払う方法があります。

人気のあるポイ活は、楽天のサービス利用でポイントの倍率が増える楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)、ドラッグストアのウエルシアで特定の日にTポイントが1.5倍で利用できるウェル活などになります。

ポイントを貯める為にお金の無駄遣いをしないように注意します。

以下は、楽天公式サイトのリンクになります。

楽天市場

投資

貯蓄もいいんですが、今の時代は超低金利の為、銀行に預けても利子の恩恵はかなり少なく、ほぼ貯蓄額しか増えません。

そこで、貯蓄よりも資産を増やせる投資を利用します。
損失を出さないためにローリスク・ローリターンを狙います。

リスクの低い商品に10年・20年といった長期投資をすれば、変動はあるものの右肩上がり増えていきます。

やり方は、毎月一定額を投資にまわします。
投資初心者は、ファンドマネージャーという専門家に任せるリスクの低い※投資信託をオススメします。

※投資信託のリスクは低いですが、元本保証ではありません。

投資信託は、手数料の安いネット証券を利用しましょう。

ちなみに、私は投資信託を利用し、月3000円で積立をしています。

楽天・T・Pontaポイントを使った投資も出来ます。詳しくは下記、記事で紹介しています。
【ポイント活用】投資初心者にオススメ! 投資をポイントで始めてみよう

複利の恩恵

※分配金は再投資し、複利の恩恵を受けましょう。
金融の基礎知識として、利子には※単利と複利があります。

※分配金とは、運用で得られて利益を配分するお金の事。
※単利とは、元本にしかつかない利子。
※複利とは、元本についた利子を組み入れてつく利子。

分配金を再投資する場合の試算
元本10万円、利回り3%、30年運用と仮定します。

分配金を再投資しない場合、10万円のまま。
分配金を再投資する場合、24万円

分配金を再投資すると何と元本の2倍以上になりました。
元本が10万円よりも多かったり、株価の上昇があると更にリターンが増えます。

まとめ

まとめ

お金を増やす方法をご紹介しました。
実行しないと意味がないので、実際に実行してお金を増やして頂ければ嬉しいです。

支出を把握していない方は、まずは支出を把握して、支出を減らす事から始めてみましょう。

参考書籍

参考記事

還付申告|国税庁

配当金は必ず再投資しよう おすすめの方法を紹介 | 関原大輔 マネープラン

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