
日本人は投資している人が多い⁉︎保険会社の裏側
社会保険以外の医療保険等に加入している人は、多いのではないでしょうか?
保険会社がどの様に仕組みになっているか、知らない方も多いと思います。
そこで、保険会社の裏側をお教えします。
目次
保険金の支払い

保険会社は、「保険金の支払いを加入者の掛金から行なっている」と思っている方も多いのではないでしょうか?
あながち間違っていませんが、
実は、加入者の掛金を保険会社は株や債券に投資し、運用益を得ています。
したがって、任意保険の加入が多い日本は、間接的に投資している人も多いという事になります。
「投資 = ギャンブル」だと思っている方も任意保険に加入していれば、間接的に投資をしています。
話は変わりますが、公的年金である国民年金・厚生年金も株や債券に投資し、運用益を得ています。
公的年金の運用は、恐ろしい事にアメリカでの運用に失敗し、大きな損失を出しています。
保険は最低限で十分

日本人は社会保険か国民健康保険に加入しているので、任意の医療保険は最低限の物に加入します。
任意の医療保険が最低限で大丈夫?と思うかもしれませんが、高額療養制度、傷病手当があるので大概はまかなえます。
高額療養制度
収入が平均程度の人は、医療費の自己負担が8万円を超えると安くなる。
医療費が100万円でも、この制度で自己負担は8万円台になる。
傷病手当
病気や怪我で働けなくなった場合、給与の3分の2を支給。
最長1年6ヶ月支給。
現在加入している保険は、保障の見直しを行い、不要な保障は外します。
保険は手数料が安いネット保険にします。
保険代理店、ファイナンシャルプランナーも販売手数料が高い商品を推めるので、必ずしも自分に最適な保険とは限りません。
ちょっと大変ですが、自分に最適なネット保険を自分で探しましょう。
自動車保険は、月払いを年払いにすると安くなる事があります。
浮いたお金は投資にまわす

保険の見直しで浮いたお金は貯蓄ではなく、投資にまわします。
貯蓄もいいんですが、今の時代は超低金利の為、銀行に預けても貯蓄額しか増えません。
そこで、貯蓄よりも資産を増やせる投資を利用します。
「公的年金の運用は失敗しているけど、個人の投資は大丈夫?」
と思うかもしれませんが、公的年金は資金不足で制度的に崩壊しつつあり、資金を増やすためにリスクの高い運用を行い、結果的に大きな損失を出しました。
損失を出さないためにローリスク・ローリターンを狙います。
リスクの低い商品に10年・20年といった長期投資をすれば、変動はあるものの右肩上がり増えていきます。
やり方は、毎月一定額を投資にまわします。
投資初心者は、ファンドマネージャーという専門家に任せるリスクの低い※投資信託をオススメします。
※投資信託のリスクは低いですが、元本保証ではありません。
投資信託は、手数料の安いネット証券を利用しましょう。
ちなみに、私は投資信託を利用し、月3000円で積み立てをしています。
まとめ

保険会社の裏側をご紹介しました。
保険の見直しをして、保険は上手に利用しましょう。
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