読書に最適な場所とは？集中できる場所をご紹介します。
勉強と同じように、読書は場所によって効率が大きく変わります。
屋内と屋外のいくつかの場所について、メリット・デメリットをまとめています。
この記事を読めば読書に最適な場所が見つかり、より効率的かつ充実した読書ライフを楽しめます。
目次
この記事をおすすめする人
- 読書に集中できる場所が知りたい
- 効率良く読書をしたい
- 読書ライフを楽しみたい
集中出来る場所を見つけよう
場所によって異なる魅力があります。
読書は勉強と同じで、人によって集中出来る場所が違うので、自分に合った場所を見つけましょう。
私は車通勤中にオーディオブックを利用してですが、読書をしています。
オーディオブックについては、下記の記事をご覧下さい。
屋内
屋内は天候に左右されず、好きな時やちょっとした空き時間に読書できます。
自宅
1番初めに思い付く場所だと思いますが、テレビなどの誘惑が多くて集中できないので、15分など時間を決めて集中して読むことをおすすめします。
自宅は何時間でもお金がかからない上に、外出せずに好きな服装で好きな時に、時間が許す限り読書が出来きるのが魅力です。
明るさ・室温・音などの環境を自分好みに合わせれます。
室温は快適にし過ぎると眠くなるので、冬は少し寒く、夏は少し暑くします。
個人部屋
家族から邪魔される可能性が1番低いですが、自分が好きな物が近くにあるので、誘惑も多いです。
リビング
リビングは誰かがいることが多いので、静かだと集中できない方におすすめです。
家族に本の内容を干渉されたくない方には向きません。
寝室
寝る前に読書をして眠くなったら、そのまま寝るのは良いと思います。
部屋を暗くして手元だけを明るくし読書をすると、目が悪くなるので注意が必要です。
お風呂
長風呂ができる方はおすすめします。紙の本は防水対策が必要です。
図書館
静かで落ち着いた環境が整っており、まさに本を読む場所です。
定期的に紹介される本が変わるので、新しい本に出会えるチャンスもあります。
図書館はお金がかからず、空調が効いている部分はいいと思います。
大きい図書館より、小さい図書館の方が人が少なく座席が空いている傾向があるので、いくつか図書館を巡り、お気に入りを見つけましょう。
カフェやファミレス
食後やカフェタイムのちょっとした時間に読むのに適しています。
話し声が気にならず、騒音のある方が集中出来る方におすすめです。
デメリットは飲食代がかかる、人気のお店はお客さんが多くて読書し辛いという点です。
逆に飲食代がかかる分、集中力が上がるというメリットがあります。
電車やバス
通勤・通学などの移動時間を利用して読書できます。
通勤・通勤時間が往復2時間の場合、半分の1時間を読書時間に充てると、月約20時間にもなります。
日常的に読書したい方は通勤・通勤中をおすすめします。
デメリットとして、手元が揺れるので目が疲れやすいです。
また、乗り物酔いする方にはおすすめしません。
職場
休憩時間に読書をすると気分転換になります。
本の内容によっては、読書後の仕事に影響する場合もあるので、仕事に影響しない本を選びましょう。
読書好きの上司が昼休憩中に読書しています。
職場で読書をしていると、他人に「何を読んでいるの？」と聞かれる場合が多いので、他人に干渉されたくない方には向いていませんが、新たな交流のきっかけとなる可能性もあります。
車
車を持っている方は、車で静かな所に行き読書できます。
本好きの義母は、好きな所に車で行って車内読んでいます。
運転中でも耳は空いているので、本の読み上げサービスのオーディオブックを利用して読書が出来ます。
オーディオブックについては、下記の記事をご覧下さい。
フードコート
商業施設内にあるフードコート。
飲食物を購入し1時間程度なら滞在できますが、基本的にはあまり長居できません。
混雑時は騒がしいので、騒音が気になる方にはおすすめしません。
食べ物の匂いが強い物も多いので、匂いが気になる方にもおすすめしません。
基本的にフードコートはコート内にある、お店の飲食物を楽しむ場所で読書を楽しむ場所ではありません。
屋外
天候に左右されますが、屋内の読書に飽きたり、非日常を味わいたい時に気分転換になります。
移動時間が必要な為、休日などまとまった空き時間がないと屋外では難しいです。
公園
鳥の鳴き声・木々の音が気持ち良く、リラックスして読書が出来ます。
散歩がてら公園で読書するのもいいと思います。
公園はお金がかかりません。
静かな公園ならいいですが、大抵は子供の遊び声がするので、気になる方は向いていません。
お気に入りのベンチを見つけても、他人が座っていたら使えないので、座りたい所じゃなくてもストレスを感じない方は向いています。
水辺
海辺・河川敷・湖畔などの水辺は、波の音や風のそよぎが気持ち良く、リラックス効果を与えてくれ、集中力を高めてくれます。
水辺は気持ちいいですが、比較的に風が強い・日陰が少ない・ベンチが少ないなどのデメリットがあります。
まとめ
読書に最適な場所を紹介しました。
日常的に読書をしたい方は通勤・通学中をおすすめします。
オーディオブックを使えば、目が疲れることもなく通勤・通学中に耳から読書ができます。
オーディオブックについては、下記の記事で紹介しています。
あなただけの集中できる場所を見つけて、読書を楽しみましょう。
読書中の騒音が気になる方は、ノイズキャンセルのイヤホンを使いましょう。
ノイズキャンセルのイヤホンを使えば、騒音を遮断してくれるので読書に集中できます。
どこの場所でも環境が快適過ぎると眠くなるので、快適過ぎない様に体温調整などを工夫することも大事です。
