【書評】どん底サラリーマンが株式投資で2億円/DokGen
1億円以上の資産を持って、億り人になりたいと思っていないでしょうか?
この本では、資産90万から株式投資で2億円を実際に稼いだDokGenさんのノウハウを学べます。
目次
この本をおすすめする人
- 1億円以上の資産を持ちたい
- 株式投資で儲けたい
- 本業以外で稼ぎたい
書籍データ
タイトル どん底サラリーマンが株式投資で2億円
著者 DokGen
出版社 ダイヤモンド社
要点
お金持ち
資本主義でお金を持っているのは資産家。
これからの時代は投資が必須。
筆者の結婚歴
妻の不倫が原因で離婚して再婚。
離婚前の子供1人、再婚後に子供2人。
筆者の投資歴
離婚前は少額投資をしていたが、増減を繰り返していた。
離婚後は証券口座に残っていた90万円だけを貰う。
年収400万で、年200万を投資に充てる。
軍資金を増やす
元手が少ないと、株価が仮に10倍になっても思うように増えない。
億り人を目指すなら、元手は最低1000万円必要。
ほったらかし投資
デイトレーダーみたいに画面に張り付かず、買ったら基本放置をする。
バイアンドホールド
運用成績が良い人
亡くなった人
投資したことを忘れていた人
節約
住居費
全体の15%までに抑える。
社宅がある場合は利用をする。
食費
食費は月3万まで
外食を減らす
外食を0にするとストレスが溜まるので、マック・サイゼリヤ・ガストをたまに利用していた。
社食を利用する。
自炊をする。
料理が苦手だったので、カレー・チャーハン・ハンバーグをローテンションしていた。
被服費
全てユニクロ、ユニクロは安価で耐久性が良い。
家計簿
節約する部分が分かれば、家計簿はつけなくて良い。
スワット分析
自分の強みを分析する。
何をしているか分からない会社は買わない。
長期投資
株を買うことは会社を買うこと。
2勝8敗でも大きく勝てば良い。
サイボウズ
会社が成長して株価10倍になる。
銘柄選定法
業務内容を知っている。
倒産しない。
安価
小さな会社
日本株
アメリカ株は何をしている会社か、分からないから日本株にする
知らない会社はやめる
筆者は投資雑誌に載っていた、分からない銘柄を購入したら、株価は下がってしまった。
何をしているか分からない会社は買わない。
有価証券報告書を確認する
卵を1つのカゴに盛る
投資の格言に「卵を1つのカゴに盛るな」とあるが、億り人を目指す場合は分散させず、あえて集中投資をする。
例えば3つの投資先が全て10倍になる確率は極めて低くなる。
3s+1
- 借金をしない
- 株式の勉強をする
- 仕事を頑張る
- 伴侶をえる
住宅ローンを投資へ
住宅ローンで借りたお金を投資に回し、金利差で利益を出す。
4000万の物件が160万で手に入る。
息子に銘柄を選ばせる
お金を息子に渡し、FXは禁止で好きなように投資させた。
息子は紳士服の青山の株を買う。
筋トレ
健康への投資でジム通いを始める。
ジム仲間が出来たので、一生続けるつもり。
やりたいことリストと死ぬまでやりたいことリスト
やりたいことと死ぬまでやりたいことをリスト化する。
投資を他人に話さない
ある時、信頼していた上司に投資のことを話したら、仕事をそっちのけにして投資をしていたんだとがっかりされた。
感想
投資は分散が基本と言われますが、億り人を目指すならリスクを取りあえて集中投資をする。
まとめ
ここまで記事を読んで、実際に読んでみようと思ったのではないでしょうか?
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