堅実な資産運用(投資信託・株式投資)の方法と購入の基本
資産運用に以下の様な願望はないでしょうか?
- 資産を堅実に増やしたい
- 貯蓄では増えないので気軽に増やしたい
- なるべくリスクを抑えたい
願望を叶えられる資産運用には、投資信託・株式投資があり、少額から始める事ができます。
目次
投資信託とは
ファンドマネージャーという投資の専門家に任せる金融商品。
投資対象は株式・債券・不動産など。
1つの投資信託で、複数の投資先に投資する為、リスクが分散されリスクを抑えています。
商品によって異なりますが、先進国・新興国の複数の企業に投資する商品もあります。
投資信託は、リターンが低い代わりにリスクを抑えているので、資産運用の初心者にオススメです。
株式投資(個別株式投資)とは
一企業の株式を購入する投資で、一般的にイメージされる投資手法だと思います。
一企業の株価がそのまま影響するので、リスクとリターンは高めになり、投資信託には無いお金や物の配当があります。
株式投資は、リスクとリターンは高めになるので資産運用の中級者向けになります。
始めは少額投資から
初心者は、数千円程度の少額投資から始め、慣れてきたら投資額を増やしましょう。
投資信託は100円、株式投資は500円程度から買えます。
ポイント利用したポイント投資もあります。
下記は、ポイント投資に関する記事になります。
【ポイント活用】投資初心者にオススメ! 投資をポイントで始めてみよう
長期保有する
投資は、5年〜10年といった長期保有が基本になります。
短期的な売買をせず、将来の成長を予測して長期的な目線で投資を行います。
短期的な売買は、手数料がかかる上、常に株価をチェックする必要があります。
長期保有は、手数料を最低限にでき、常に株価をチェックする必要はありません。
余剰資金で行う
貯金の目安として最低、手取り月収 × 6ヶ月分はして、残りの余剰資金で資産運用を行います。
6ヶ月分の貯金があれば、何かあった場合に対応可能です。
資産運用は長期保有が基本なので、資産運用のお金を目的達成まで、なるべく使わない様にします。
価格が下がっても慌てない
投資信託の価格は、あまり下がる事がないですが、仮に下がったとしても慌てずに保有していれば、数年かかるかもしれませんが、また元の価格に戻ります。
売却を考えている時は、数年前から値動きを確認して高いなと思ったタイミングで売却しましょう。
株価が大きく下がっている時に購入
投資の原則は長期保有ですが、下記の場合は例外になります。
株式投資で本来の株価より、大きく下がっていると思った時に購入して、株価が上がったタイミングで売却します。
株価に大きな影響を与える事が起きたら、株価を確認してみましょう。
自分の考えで行う
投資に関して色々な情報がありますが、他人の考えは参考程度にして、最終的には自分の考えで投資をします。
他人の考えだと、株価が変動した後に売買する場合があり、損をする可能性があるからです。
必ず自分で考えて投資をしましょう。
購入は基本的には口座引き落とし
ここまで堅実な資産運用を紹介しました。
ここからは投資信託・株式購入の基本を1つ紹介します。
購入は基本的に、証券会社と連携した銀行の口座引き落としになります。
楽天証券の定期積立の場合は、クレジットカードが利用可能になります。
SBI証券は2021年6月30日より、三井住友カードで投資信託が買える「投信積立サービス」が開始されます。
以下は、私が体験した投資の不便な点になります。
投資信託を好きなタイミングで購入できる、スポット購入しようとしたら、スポット購入でクレジットカードが使えない事を忘れていて、購入できませんでした。
楽天証券の定期積立は、クレジットカード利用可なので一時的に定期積立の金額を増やして対応しました。
日頃、ネット決済はクレジットカードで済ませているので、使えないのは不便に感じます。
楽天証券会社などで定期積立の時にクレジットカードが使えるので、スポット購入もクレジットカードが使えるようになってほしいです。
まとめ
堅実な資産運用をご紹介しました。
リスクを抑えて堅実に資産を増やしましょう。