高校で資産形成の授業が始まる(2022年度から) 資産形成を勉強しよう
テレビでも話題になっていますが、2022年度から高校で資産形成の授業が始まります。
私は2020年10月から、つみたてNISAを利用し投資信託の積立を始めました。
目次
そもそも資産形成とは?
貯蓄と資産形成の違い
「貯蓄」とは、一般的に余剰資金を現金や預金など、安全な元本確保の資産に置いておくことをいいます。一方、「資産形成」とは、元本が確保されていない資産での運用を取り入れながら、資産を増やしていくことを言います。
「貯蓄から資産形成へ」将来に向けて資産を増やすために|りそなグループ
資産形成は単に銀行に預ける「貯蓄」と違い、資産を株式・※債券・不動産などで運用し資産を形成する事になります。
※債券とは 国や企業などが資金を借りる為に発行する有価証券の事。
つみたてNISA
金融商品を5年、10年と長期積み立ての場合にオススメの制度。
通常の金融商品は課税されますが、つみたてNISAは運用額が最大20年非課税。
解約はいつでも可能になります。
最低投資金額は100円から。
余剰資金は、つみたてNISAを利用し、非課税の恩恵を受けましょう。
投資信託
ファンドマネージャーという専門家に任せるリスクの低い金融商品。
投資対象は株式・債券・不動産など。
1つの投資信託で、株式・債券・不動産などに分散投資する為リスク分散になります。
投資信託を始めようと思ったら、銀行ではなく手数料の安いネット証券を利用しましょう。
新しい時代の幕開け
今まで日本では、資産形成の授業が無かったので、いい時代になったと思います。
資産形成を学べる世代が羨ましいです。
教師・親が資産形成を知らない、やっていない
資産形成の授業を始めるのに問題になるのが、「教師・親が資産形成を知らない、やっていない」と言う事です。
対策として、資産形成を知らない教師の為に、研修を行う様です。
日本でも資産形成が広がるきっかけに
親も資産形成を知るいいきっかけになると思います。
ただ知らないと子供に教えられ、恥をかきそうですね。
資産形成の授業が始まるのをきっかけに、資産形成の勉強をするといいのではないでしょうか。
高校での授業をきっかけに日本でも資産形成が広がりそうです。
資産形成の授業背景
国は年金制度に問題があり、年金の支払いに困っています。
学校で資産形成を教えることで興味を持ってもらい、個人で老後資金を蓄えてほしいという狙いがあると思います。
まとめ
自分が資産形成を習っていたら、人生変わっていたかもしれません。
それほど資産形成は重要な事です。
知る事で選択肢が増えるので、知る事は大事だと思います。
私は30代で資産形成を知り、投資信託を始ました。
資産形成を今から始めても遅すぎると言う事は無いので、資産形成に興味がある方は、ぜひ始めてみましょう。
下記の記事では、資産形成についてに詳しく書いています。