省エネ性能アップ!今買うべき省エネ家電とは?
今使っている家電を買い換えて、省エネ家電にしたいと思っていませんか?
省エネ家電の前にまずは、主要家電の年間電気代を紹介します。
目次
主要家電の年間電気代
エアコン
1台あたり年間約16,000円~52,000円。
部屋の広さによって電気代が変わり、部屋が広くなると電気代も増えます。
冷蔵庫
1台あたり年間約7,100円~9,300円。
冷蔵庫は、サイズが大きくなると電気代が高くなるという訳ではなく、2~3人暮らし向けの365Lが一番高くなります。
照明器具
LEDシーリングライト1台あたり年間約2,700円。
LEDではなく蛍光灯シーリングライトを使っている場合は、LEDよりも電気代が高くなります。
テレビ
1台あたり年間約2,100円。
テレビが複数ある場合は、更に上がります。
ドライヤー
1人あたり年間約2,000円。
使う人数が増えると更に上がります。
炊飯器
1台あたり年間約2,200円。
電子レンジ
1台あたり年間約1,600円。
掃除機
1台あたり年間約1,200円。
電気代が高い家電
年間電気代からエアコン・冷蔵庫・照明器具・テレビの電気代が高いと分かります。
省エネ家電
電気代が高いエアコン・冷蔵庫・照明器具・テレビで省エネ性能の高い製品を紹介します。
エアコン
最新の物は、2007年製に比べ約5%省エネ。
年間電気代が16,000円の場合、年間約800円安くなります。
三菱の霧ヶ峰(GVシリーズ)は、2010年度の省エネ基準達成率100%。
冷蔵庫
最新の物は、2007年製に比べ約49%も省エネ。
年間電気代が7,100円の場合、年間約3,479円安くなります。
日立のまんなか野菜315Lは、 2021年度の省エネ基準達成率102%。
照明器具
LEDは一般の電球と比べて約85%も省エネになります。
しかも一般の電球より約40倍も長持ち。
テレビ
最新の物は、2010年製に比べ約34%も省エネ。
年間電気代が2,700円の場合、年間約918円安くなります。
東芝のレグザ32V型は、省エネ基準達成率190%。
省エネ基準達成率とは 省エネ法で定めた、省エネ性能向上を促すための目標基準値の達成率になります。
省エネ家電もいいけど、電力会社切り替えがオススメ
省エネ家電は購入費用がかかりますが、電力会社の切り替えは0円で出来ます。電力会社を切り替えて電気代を安くしてみませんか?
参考記事
省エネ家電を選びましょう!|省エネルギー・新エネルギー|経済産業省・資源エネルギー庁 電気代の高い家電11選、一番電気代のかかる家電は? | エネチェンジ 家電の消費電力(W)と電気料金 節電のコツも解説 | Selectra