フィレンツェから車で約4時間半で水の都ベネチアに着きます。
島に渡るには海上の道を通り、島近くのボート乗り場から渡ります。
ベネチアで有名な建物は、サンマルコ寺院、ドゥカーレ宮です。
サンマルコ寺院は、日本の平安時代に建てられた古い寺院になります。

地盤が弱い上に建物が大理石で作られている為、床が波うっています。
ドゥカーレ宮にはヨーロッパ1の広さを誇る広間があり、この天井の装飾は圧巻です。

建物の下に牢獄があり、処刑される者が最後にため息を吐いて橋を見ていた事から、その橋はため息橋と呼ばれる様になった様です。

昼食は、イカ墨パスタとイカと海老を揚げたものを頂きました。
イカ墨パスタは、塩気が強く日本で食べる物より麺が太めでした。個人的には日本で食べるイカ墨パスタの方が好みかなと思いました。

イカと海老の揚げ物は、イカが柔らかく海老がパッリとしていてとても美味しかったです。

観光中に喉が渇いたので、グラニテ(イタリア風かき氷)を頂きました。グラニテは、黄色と緑がありレモン味の黄色を選びました。
爽やかな感じをイメージしていましたが、結構甘いです。
ベネチアではないですが、ローマで食べたジェラートも甘かったです。

ベネチアと言えば、ゴンドラという事でゴンドラに乗りました。
体格のいいお兄さん、おじさんが船頭をしてくれます。勝手に船を漕ぎながら、何か唄ってくれるのかなぁと思っていましたが、歌はありませんでした。
船からの景色はまた違うので、時間があったらぜひ乗る事をオススメします。