革の匂いが漂う街 フィレンツェ観光
ローマを観光した翌日の朝にフィレンツェに向かいました。ローマからフィレンツェまでは、車で約4時間半です。
フィレンツェの街並みは、ローマと違い中世のヨーロッパのような街並みになります。
フィレンツェは革の街という事で、歩いていると革製品のお店が沢山あり革の匂いがあちこちで漂っていました。
グッチ本店、フェラガモ本店、最近人気のイルビゾンテ本店もフィレンツェにあるようです。
注意
ジンプシーという顔を白塗りの派手な格好の人を時々見かけますが、スリや一緒に写真を撮るとお金を請求されるので、注意しましょう。
フィレンツェで有名なドゥオモに入場する予定でしたが、ウフィッツィ美術館の予約時間になったので、ドゥオモは外観のみになりました。
ウフィッツィ美術館は、世界3大美術館の1つで大富豪だったメディチ家がコレクションしたレオナルド・ダビンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどの絵画、彫刻があります。
有名な絵画として、ミロの誕生などが展示されています。
夕食はミネストローネとビステッカ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風ステーキ)を頂きました。
ミネストローネと言えば、角切りのトマトベースのスープを思い浮かべると思いますが、出てきたのは色々な野菜をざっく切りにし、煮込んだスープでした。
味は日本で食べない様な味で、野菜の旨みが出たとても美味しいスープでした。
ステーキは、事前にみた写真ではパサパサしているのかなぁと思っていましたが、そんな事は無く柔らかくて美味しかったです。